HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1に合格しました

HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1とは

認定概要
HTML5(HTML Standard)、CSS3などの最新のマークアップを使って
マルチデバイスに対応したWebコンテンツをデザイン・制作できる。

結果

81点(合格ライン65点)

無事に1回目で合格することができました。

受験動機

  • 本屋でこの試験の参考書があったので立ち読みしたら結構知らない内容が書いてあり、これ知ってないともしかしてまずい...?となった
  • なんだかんだHTMLとCSSをちゃんと勉強したことがなかった
  • 上記のように、あやふやすぎる知識でHTML、CSSを使っていたせいで、実務で使うときに無駄にGoogle検索して時間を浪費したり、限られた知っている知識だけで書いていたので、もっと良い書き方があるのでは?と不安になることがあった(例えばもっとふさわしい要素があるのにdiv要素を使ってたり)
  • HTMLやCSSはこれからもなんだかんだ使うため、知識を整理しておきたかった
  • 会社の補助対象の資格だった

 

使用した教材

勉強方法

まず教科書を眺めて試験範囲を理解。暗記するのは問題を解いていけば覚えるはずなので、流し読み程度で読むイメージでさらっと流し見。

その後Pint-tで演習。私の場合LPICで課金した分が残っていたが、新しく入る場合は2400/月~の課金あり。

Ping-tは、一通り解いて、ミスしたところは復習。スマホ片手でできるので暇なときにコツコツやっていた。

最後に確認用に買っておいた問題集に着手。のはずが、結局試験当日着手になってしまった。問題集についてる模試を解いたら7割とれていなかったので不安になったけど、実際の試験はそれより問題が易しく大丈夫だった。

 

受験したメリット

  • HTML5での変更点を整理できた
    HTML5以前のHTMLを触れていない人間なので、HTML5からの変更点とか意識してこなかった。この試験の対策をしたおかげで、ネットに落ちてるこの情報は古い書き方なのね、みたいなのを整理することができた。
  • HTMLの要素や属性、CSSのプロパティに関する知識が増えた。
    単純に知ってることが増えると実際にコーディングするときとかに選択肢が増える。
  • HTMLのセマンティクスをちょっとだけ覚えた
    HTML精通者から見たらこの試験の内容がどこまで実用的か分からないけど、少なくとも、「正式な定義としてはこの要素はこういう場面で使う」とかは多少なりとも覚えられた。

 

この試験のいいところ

  • (いい意味で)素直な問題が多いので、資格でありがちな、試験のための勉強みたいなことをせずに、最低限必要な勉強さえやっておけば受かることができる。
  • HTMLとCSSの試験であること

    そもそもHTMLとCSSの試験自体が他にないので、HTMLとCSSを基本を押さえたい!みたいな人にはちょうど良いかと。

まとめ

全体的に受験して得るものはあったので、受けてよかったと思います。

受験動機に少しでも共感する部分があれば、ぜひ受験をおすすめしたいです。

今後について

  • 本試験はレベル2もあるみたいです。ちゃんとは調べていませんが、レベル1と比べると難しそうな雰囲気があるので、Pint-tさんがレベル2用の問題集を作ってくれるのを気長に待ちつついつか挑戦したいと思います。
  • 3週間後くらいにかっこいい認定証が届くらしいので、財布に忍ばせといて職質されたときに「HTMLプロフェッショナルですが?」をやりたいです。(やりません)

おわり